子供のころ、よくおばあちゃんと一緒に食べに行った某ラーメン屋さん。
今でも時々ひとりで行きます。
決まって「チャーシュー麺」を注文します。
(この店にくるとこれを食べるってありますよね。)
このチャーシューは好き嫌い分かれますが、私は大好きです^^
程よく厚くて、程よく固い、で、しっかりと肉の味がします。
溶けちゃうようなお肉もイイんですが、しっかりと噛んでしっかりと味のするお肉が好きです^^
さて、本題の価格ですが・・・
いつも毎回「チャーシュー麺」を注文するので価格覚えてます。
1,000円(税込)でした。
何気にメニューを見てみると、「1,150円」と書かれてます!
パッと見だけでも分かりますよ。値上げし過ぎでしょ(>_<)
消費税率5%の時は、税込1,000円でしたから、
本体価格は952円ということですね。
税込1,150円ということは、約20%の消費税ということになってしまいます…。
便乗値上げ(T_T)
2月・3月辺りは、皆さん悩んでましたよね。
価格を据え置きにしようか、きちんと8%にしようか、と。
ざっといろいろなお店を見ると、8%にしたお店がほとんどのようですね。
中にはこのラーメン屋さんのように、便乗して値上げしているケースもあるくらいです。
安さを売りにしてるお店は値上げできず苦しむ。
価格ではなく付加価値を売りにしてるお店は簡単に値上げができて、今まで以上に利益を生む。
ちょっとシミュレーションしてみました。
消費税5%の時の1杯に対する消費税額は48円。
消費税8%になり、税込1,150円に価格変更。
消費税額は86円です。
参考までに1日50食売れた場合のシミュレーションをしました。
(実際には1日にどのくらい売れるか知らないので…。)
1,000円 × 50食 = 50,000円
50,000円 ÷ 105% × 25日 × 12ヶ月 = 約1,428万円
1,150円 × 50食 = 57,500円
57,500円 ÷ 108% × 25日 × 12ヶ月 = 約1,597万円
ということで、
1,597万円 – 1,428万円 = 169万円
年間で、169万円の利益アップです。