ウェブコンサルティング

まずは経営者様やホームページ担当者様と協力し、現在のホームページにおける問題点や課題をしっかりと洗い出します。

▼コンテンツに不足はないか
企業の特徴やストロングポイント、取り扱い製品の情報や魅力発信、サービスの詳細や料金体系など、お客様に伝えるべき情報に不足はないか。

▼デザインは分かりやすく魅力的なものになっているか
ホームページのデザインは、現代の流行を取り入れつつ、企業のブランドイメージを魅力的に表現できている必要があります。

▼ユーザビリティ
ホームページの見た目だけではなく、ページ遷移や操作のしやすさなども含めたユーザビリティも重要なポイントです。
ナビゲーションやページレイアウト、お問い合わせ方法の分かりやすさなどを閲覧者目線で考えます。

▼SEO／検索エンジン最適化
SEO対策の部分で、不足しているものはないか、不十分な部分はないかを検証します。
内部的な要素、外部的な要素など、必要に応じて対策を行います。

上記のようなポイントをケアしつつ、会社の状況や時流に合わせて、改良をしながらホームページ運営を継続していきます。

そのホームページは「どんな人や企業＝ターゲット」に向けられたものなのかを明確にすることで、成果を最大化し、効率的に宣伝・広報活動が行えるように改善します。

まず、経営者様とのミーティングにより、「ホームページの目的や目標」を明らかにすることが重要です。
新規顧客の獲得なのか、既存ユーザーとのコミュニケーションを強めるためなのか、製品やサービスを広く紹介することなのか。
それによって、やるべきことも大きく変わってきます。

企業ホームページは、お客様やビジネスパートナーに向けたメディアであることはもちろん、求職者や社員に向けて情報を発信することも可能です。
それぞれのニーズをしっかりと理解しつつ、ターゲットに合わせた適切なコンテンツを作り、届けていくことが求められます。

検索順位の結果は、競合ホームページとの相対評価によって決まります。
当然、お客様も競合他社のホームページと比較検討した上で、取引をする企業を選ぶことでしょう。
そのため、同業者など競合する他社のホームページを分析し、自社ホームページの改善に役立てることは非常に重要です。

まずは競合となる企業を探してリストアップし、そのホームページに掲載されている企業情報や商品情報、サービス内容などを詳しくリサーチします。
さらに、利用している広告やSNS、マーケティング活動などホームページに関連する情報も集め、自社との違いや差別化のポイントなどを検証します。
自社ホームページと他社ホームページを詳しく比較することで、それぞれの強みや弱点が明確になったり、今まで出てこなかったアイデアや発想が浮かんだりと、改善すべきポイントがはっきりと見えてきます。

企業の経営戦略を達成する上での成果・目標・ゴールとなる指標のことをKGI＝「重要目標達成指標」と表現します。
そのKGIで定めた目標を達成するための中間目標となるのがKPI（Key Performance Indicator）＝「重要業績評価指標」です。
企業が定めたKGIという大きな目標に向かって行く過程の、細かく分かれた中間目標としてKPIを設定するということになります。

例えば、KGIを「今年度の売上高50％アップ」と定めたとするならば、それを実現するための具体的な中間目標としてのKPIを「商品Aの販売個数を◯◯％上げる」と設定するという流れです。

KPIを設定することで、目標達成に向けた優先順位が明確になり、生産性を高めることに役立ちます。
また、はっきりとした目標が社員全員の前に可視化されることで、モチベーションアップにつながると同時に、社員一人ひとりの頑張りや貢献度を客観的に評価しやすくなるというメリットもあります。

ホームページを制作し、継続的に改善をしながら、「何を目指すのか、どういった成果を上げたいのか」というKPIを明確に設定することで、ゴールに向かって迷うことなく運営を進めていくことができます。

ホームページ運営から得られる様々な情報を企業様の営業活動に役立てるためのツールが「MA（マーケティングオートメーション）」です。
ホームページを使ったマーケティング活動を自動化・可視化することで、効率的な情報収集を可能にし、より効率的かつ積極的な営業活動、お客様へのアプローチを可能とするシステムです。
「MA（マーケティングオートメーション）」の運用をサポートしながら、その状況に合わせてホームページの継続的な改善やSEO対策などを行っていくことで、「より早く、より確実に」目的・目標を達成するためのお手伝いが可能となります。