DICのホームページ制作

ホームページをどのようにビジネスに活用すれば良いか?

当社には中小企業の社長様やWEB担当者様から、「ホームページをビジネスに活用したいけれど、どうして良いかわからない」といったお問い合わせが多く寄せられます。
ビジネスをする上で「ホームページが重要」であることは理解していても、では「どのようなホームページが良いか」、「どうやってホームページを作ればよいか」に関しては、専門的な分野でもあり、社内で解決するのは難しい場合が多いです。

そういった皆さまをサポートするのが当社の役割。
ここでは「DICのホームページ制作」について、詳しくご説明したいと思います。

ホームページの作り方・考え方

実際にホームページを制作する時は、以下のようなポイントについて詳しく検討することになります。

  1. どのようなホームページにしたいか
  2. ホームページの目的は?
  3. デザインのご希望
  4. 必要なページの種類
  5. 文章や写真など素材の用意
  6. 更新管理と運用

1.どのようなホームページにしたいか

ホームページはその仕様や目的によって、以下のように様々な種類があります。

  • コーポレートサイト
     =インターネット上の会社案内
  • ネットショップ
     =様々な商品やサービスを販売する
  • LP(ランディングページ)
     =広告と組み合わせて一つの商品やサービスに特化してPRや販売をする
  • 採用サイト
     =企業の採用活動専用のホームページ
  • ブログ
     =コンテンツや記事を追加して運用していく情報サイト

どれもホームページではありますが、求められる役割やコンテンツの内容、運用の仕方が変わってきます。
目的に応じて、適切なスタイルのホームページを制作する必要がありますので、まずはヒアリングを行って詳しくご希望をうかがいます。

2.ホームページの目的は?

「ホームページを作る目的、求める成果」とはどのようなものなのか。
例えば以下のような項目が考えられます。

  • お問い合わせや資料請求、サービスへの申し込みを増やしたい
  • 会社の情報を広くアピールしたい
  • 商品やサービスの宣伝をしたい
  • アクセス数を増やしたい
  • 会社のブランドイメージを高めたい
  • 競合他社と差別化をしたい

どのホームページにとっても重要なのは、「お客様が抱える悩みや問題を解決し、その要望を実現できる」という点をしっかりとアピールしているかどうかです。
そのためには、どのような人に、どのような会社に向けてホームページを作れば良いのか、その「ターゲット設定」も重要になります。

3.デザインのご希望

ホームページのデザインは多種多様なタイプが有り、それぞれ好みも異なります。
企業のWEB担当者様が理想とするホームページを作ることもありますし、ターゲットとして設定したお客様の好みを想定したデザインに寄せることもあります。
ホームページのデザインを考える際は、以下のポイントをチェックしてみてください。

  • お客様に与えたい企業イメージやブランドイメージ
  • メインにしたいキーカラーやイメージカラー
  • 伝えたいメッセージや想い
  • 意識しておきたい競合サイト

4.必要なページの種類

ホームページは様々なページで構成されますが、多ければ良いという訳ではありません。
必要な情報がしっかりまとまっていて、読みやすく、わかりやすいページにまとめる必要があります。

コーポレートサイトのページ構成事例

  • トップページ
  • お客様に選ばれる理由(強み・差別化)
  • 事業紹介・サービス紹介
  • 製品紹介・商品紹介
  • 設備紹介
  • 会社概要
  • お問い合わせ
  • 最新情報(更新コンテンツ)

重要なのは、「お客様の知りたい情報がしっかり掲載されているか、お客様の問題解決に結びつく情報があるか」という点です。
ただ、こちらの言いたいことだけをまとめたホームページでは、お客様の期待に応えることは難しいです。
お客様に共感してもらえる、役に立てるホームページを目指して、ページ構成やプランから一緒に作り上げていきましょう。

5.文章や写真など素材の用意

ホームページは主に文章と写真、画像を組み合わせて構成されています。
以下のような素材のご用意が必要です。

  • 各ページの原稿・文章
  • 写真・イラスト
  • ロゴマーク
  • ホームページ制作の参考になる資料(パンフレット、チラシ、会社概要、沿革など)

ホームページ制作「丸投げOK」のDICでは、プロのライターがホームページに使用する文章を代筆したり、プロカメラマンがクオリティの高い写真を撮影したりと、お客様の負担を大きく減らしたホームページ制作を承っております。

6.更新管理と運用

ホームページを作るには、URL(ホームページの住所)に使用する「独自ドメイン」の取得や、ホームページのデータやプログラムを設置する「サーバー」の確保といった様々な事前準備が必要になります。
ホームページ制作やインターネットに慣れていない方にとっては難しい用語がたくさん出てきますが、そういった準備についてもDICが全面的にサポートをしますのでご安心ください。

ホームページ完成後は、保守管理や更新作業についても引き続き承ることができます。
近年はインターネット犯罪も高度化し、ホームページの保守管理やセキュリティの重要性が高まっています。
当社ではお客様のホームページ運営状況にマッチしたサービスが提供できるよう、「安心保守サポート」のメニューを拡充し、対応しております。

中小企業のホームページ制作で重要なポイント

中小企業のホームページを制作する場合、重要となるポイントについて詳しくご説明します。

  1. 隠れた強みや魅力を掘り起こす
  2. 成果重視のホームページを作る
  3. ターゲット設定と差別化の必要性

1.隠れた強みや魅力を掘り起こす

企業ホームページは「お客様に対して自社の情報やサービスについてわかりやすく説明をするためのメディア」です。
わかりやすく説明をするためには、当然、会社のことをよく理解していなければなりません。
しかし、実際に会社で働いている皆さんでも気付いていない「企業の隠れた強みや魅力」というものが必ず存在します。
ホームページ制作を通じて、その「強みや魅力」を発見することは、より良いホームページを作ることはもちろん、今後の企業運営においても良い影響を与えてくれる要素となります。

2.成果重視のホームページを作る

ホームページに求める役割は様々ですが、ビジネスにホームページを活用したい中小企業の多くは、「成果をあげる」ことを求めていらっしゃいます。
成果とは具体的に言えば、「お問い合わせを増やす」、「見積もり依頼を増やす」、「来客数を増やす」、「販売数を増やす」といったもの。
ホームページを活用することで、新たな需要を創出し、お客様にしっかりとアプローチをして、利益を生み出す。
そういった「成果をあげられるホームページ」を当社は重要視しています。

3.ターゲット設定と差別化の必要性

上記1・2を実現するためには、「ターゲット設定と差別化」という考え方を持つことが重要になります。
「ターゲット設定」とは、自社の製品やサービスをどのような客層にアピールしていけばより効果的かどうかを考えるということです。
ターゲットをしっかりと設定することで、より効率的に、ホームページを使って「成果に直結する」広報活動を行うことができます。
「差別化」とは競合他社との関係性です。
中小企業の場合、業務内容がより細分化されているため「得意な業務・苦手な業務」がはっきりしていることが多いようです。
得意な分野=自社の強みであり、競合他社と差別化して一歩抜きん出ることができる重要なアピールポイントです。
競合他社と差別化をすることで、より自社の魅力を際立たせ、「成果」につなげます。

<より詳しい記事はこちら>
中小企業のホームページに必要な「ターゲット設定と差別化」の考え方

お問い合わせ・無料見積もり

ホームページに期待する効果を思い描いて、夢をいっぱいに膨らませてお問い合わせください!
「まだ何も決まっていない」という場合でも大丈夫です。
一緒に考えながら、制作を進めていきましょう。
ある程度構想ができている場合は、具体的な資料や素材などをご用意ください。

お問い合わせをお待ちしております。
お電話・フォーム送信でお受けできます。

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代表の木村です!
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こちらからお問い合わせください。
TEL 0276-60-5440
【平日】10:00~18:00
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※その他の栃木県については、宇都宮のWEB制作会社『スパイラルアップ』をご利用ください。
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