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MAツールを使って過去名刺を商談につなげる方法

投稿日:
2025.04.15
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マーケティング会社が調査した結果として、「名刺を交換したものの放置した見込み顧客の8割が、2年以内に競合から製品を購入している」というデータが公表されています。

  • 名刺は管理ソフトで管理しているが、特にデータを役立ててはいない。
  • 不要と感じた名刺は捨ててしまっている。

そんな「もったいない状況」になっていませんか?

特に過去の取引や展示会などで入手してそのままにしてしまった名刺には、意外なビジネスチャンスが隠されていることが多々あります。
過去の名刺活用においては、MA(マーケティングオートメーション)ツールとの組み合わせが効果的ですので、その仕組みについてご説明します。

名刺は、重要な情報資産である「見込み顧客のデータ」です。
過去の営業活動や展示会などで収集した名刺が机の奥に大量にしまってあるのであれば、すぐに取り出して整理しましょう。
その中には、当時、すぐに商談や購入には至らなかったけれども、時間が経過した現在こそ商談のチャンスというお客様も当然いらっしゃいます。
実際に他社の製品を購入してみたが、数年使ってやはり使い心地がよくないので、再検討しているという場合も当然あるでしょう。

そういった「隠れ見込み客」を見つけ出し、商談へと導いてくれるシステムがMA(マーケティングオートメーション)ツールということになります。

MAツールを使って商談を作り出す手法としては、メールが主に利用されます。
過去名刺のデータをMAツールに入力することで、「見込み客」の膨大なリストが作成できます。
そのリストに対して、新しい商品の紹介やキャンペーン情報、商品購入を検討している方にとって有益な情報などをメール送信し、反応のあった見込み客に対して、さらに深くアプローチを重ねていくというものになります。

MAツールであれば、過去名刺データの管理やそれを活用したメール送信などを分かりやすく一つのシステムで完結することができるので、非常に便利です。
作業工数が少なくなるので、マンパワーの少ない中小企業でも、無理なく導入できるでしょう。

またMAツールは、ホームページのアクセス解析なども得意としています。
隠れ見込み客にメールを送る→情報を得るためにホームページを閲覧しに来るという流れも考えられますので、メールマーケティングと並行して、「自社ホームページのアクセス解析と分析」も取り入れることで、より効率的に商談へと持ち込む道筋を立てられるようになります。

おすすめのMAツール/BowNow

現在、多くのMAツールが利用されていますが、当社がおすすめするのはクラウドサーカス社の「BowNow」です。

名刺管理からホームページの分析、顧客管理、メルマガ機能など、効果的なマーケティング戦略を行うための機能が詰まったMAツールです。

当社は、クラウドサーカス社の正規代理店ですので、安心してご相談いただけます。

BowNowの特徴

①簡単な操作とわかりやすさ
ユーザーの使いやすさを重視しているのが特徴です。
特に複雑な設定などもなく、直感的に操作ができます。
利用画面もシンプルで分かりやすいです。

②実績十分でサポートが充実
MAツールを導入してもうまく活用できず成果が出ないということはよくあります。
その点、BowNowは多くの企業の導入データから効果的な運用方法をテンプレート化。
充実したサポートを受けながら中長期的な視点で、活用していくことができます。

BowNowの導入実績は約13000社以上となっています。
企業規模や業種の区別なく利用することができますので、ぜひ導入をご検討いただけると良いと思います。

MAツールやBowNowについてもっと詳しく知りたいというご要望がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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